抜毛症の克服方法

抜毛症で髪の毛を抜く癖は坊主にすれば治るのか?

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こんにちは、抜毛症克服コーチの井上嗣海です。

抜毛症が慢性化すると、男女問わず「坊主」

にすることが頭によぎるのではないでしょうか。

 

女性の場合、坊主にすると日常生活に支障が大きく出るので、
ウィッグの使用なども考えたことがあると思います。

では、抜毛症で髪の毛を抜いてしまう癖は、果たして坊主にすることで治るのか?

という問題をこの記事で取り上げていきたいと思います。

髪の毛を坊主にすると抜毛症は治る?

まず、結論から言えば、抜毛症で悩んでいる人が、

坊主にしたら抜く癖が治るかというと、それは絶対にありません。

 

一時的に抜く髪が無くなるので、その期間は当然抜毛症はなくなります。

 

ただし、また髪の毛が伸びて抜ける長さになった時に、

ほぼ100%抜毛症は再発します。

 

私自身も抜毛症が慢性化してしまい、

抜いている自分にものすごく嫌気がさしていたので、

思い切って坊主にしました。

 

しかし、やはり3ヶ月もしないうちに髪が伸びてくると、

また抜毛症が再発し、どんどん髪を抜くようになりました。

 

また、他の抜毛症の方にお話を伺っても、

坊主経験者はみんな口を揃えて治らなかったと言っているので、

この説は間違いないかと思います。

抜毛の癖がある人が坊主にするメリット

しかし、坊主にすることに意味がないと言っているわけではありません。

 

私自身は、坊主にすることで抜毛症は治りませんでしたが、

結果的に坊主にして良かったと思っています。

 

なぜなら、3ヶ月といえども髪を抜く癖がなくなると、

自分に自信が取り戻せます。

 

今までは抜毛するたびに「またやってしまった」

「なんで我慢できないんだ」と自己嫌悪に陥っていましたが、

 

そもそも抜毛する髪の毛がないので、

そのような自己嫌悪に陥ることがゼロになりました。

 

また、外出時に髪をセットするのに、今まではワックスや

増毛スプレーなどを使って入念に、鏡を見ながらセットしていたので、

準備に15分ほどかかっていたのですが、

坊主にしてからは準備時間が0分になったのでそれも良かったです。

 

女性の場合は、おそらく髪の毛を坊主にしたまま

外出するのはよほど勇気がないとできないと思います。

 

その場合は、ウィッグをかぶることで対処するのをオススメしています。

 

現在の医療用ウィッグはとても性能が良く、

近くでまじまじと見られてもウィッグだとバレないようにできています。

 

また、流石に海やプールに入るのは危険ですが、

通常の生活の中で軽い運動をしたり、大きくお辞儀をしたりする程度で、

 

アニメのようにウィッグが飛んでいったり、

ずれたりする心配はないので、安心してかぶることができます。

 

ただし、当然何か手を加えない限り伸びることも、

短くなることもないので、そこだけ言い訳を作っておくことをオススメします。

 

男性は坊主にして帽子を被っていれば問題ありません。

それでも坊主のまま外出するのが嫌な場合は、

同じように男性用ウィッグも手に入るので使ってみてもいいでしょう。

私が坊主にした時の周りの反応

ただ、坊主にする時になることがありますよね。

それが周りの反応です。

 

私は男性なので、坊主にしてから特にウィッグを使うことなく、

髪が生えそろうまでは、外出時は帽子を被って生活しました。

 

そうすると当然これまでの友人や仕事仲間からは、

「え、なんで坊主になったん?」「どうしたの、急に?」

「失恋ですか?」みたいな質問が殺到しました。

 

なので、変に気を使わせないように、

私の場合はユーモアを交えて答えるようにしていました。

 

「いや〜こないだ羊に食べられちゃってw」

「カラスにさらわれていったんだよw」

「え、昔からこうだけどなんか見えてたん?
あ〜それはカラスが止まってただけだわw」

 

別にそんなウケるわけじゃないのですが、

こんな感じでテキトーに返せばそれ以上深追いする人は誰もいませんでした。

 

たぶんこんなやり取りを20人くらいはしたと思います。笑

 

ただ、もちろん、本当に仲のいい友人や、

よく付き合う仕事仲間で抜毛症を告白していない人には、

いい機会だと思って抜毛症を告白しました。

 

「いや〜実は抜毛症っていう髪の毛を抜く癖みたいなのがあって、

暇だといじっちゃって仕事に集中できないから、

坊主にしちゃったんですよ。結構似合うでしょ?」

 

みたいな感じで告白しました。

 

ちなみに告白する際にあまり重苦しく伝えると、

相手にも変な気を使わせてしまうので、

できる限りフランクに明るく伝えることを意識しました。

 

そうすると、伝えた人はみんな意外に「あ、そうなのか〜」

くらいで深く追求してくる人はいませんでした。

 

それでいて、告白してしまっているので、

その人の前ではハゲているところを見せることに

 

特に抵抗も感じなくなったので自然に振る舞えるようになり、

かなり日常のストレスが軽減されました。

 

そういう理由で、坊主は抜毛症自体の克服にはなりませんが、

坊主にすることは短期的解決策、そしてカミングアウトの

チャンスとしては良い手段になると思っています。

 

また、私の場合は仕事が営業なので、

坊主だと印象悪いかな〜と思っていたのですが、全然そんなことはありませんでした。

 

みんなこれまでと一緒でしたし、なんなら私の場合、

名刺に坊主にする前の写真が載っているので、

「これは、髪がまだある頃の写真ですね〜」といって自虐ってました。

 

何が言いたいかというと、

坊主にしたところで対して日常は変わらないってことです。

 

女性の場合は、ウィッグをかぶることになると思うので、

髪型を変えた理由くらいは前もって準備しておいたほうが

聞かれた時に慌てないで済むと思いますよ!

抜毛症が坊主にするとハゲが目立つ

ここでもう一つ大切なお話です。

実は私は坊主にする前に、

「坊主にすればハゲは目立たない」と思っていました。

 

もちろん中途半端に坊主にすれば目立つのくらいは想像できましたが、

0.8mm以下のの丸刈りにすればわからないだろうと思っていました。

 

しかし、実際にはその逆で、坊主にすればハゲは余計に目立ちます。

 

実際に私の写真を載せますが、ご覧の通り、
左襟足がものすごくいびつな出で立ちになっています。

 

帽子をかぶるとこんな感じ。

 

増毛スプレーを使ってボリュームをアップしている時↓

 

襟足だけ増毛スプレーを使っていない時↓

(他の部位は増毛スプレーでボリュームアップしてます)

 

ちなみに普通の帽子では襟足の抜毛の跡を隠せなかったので、

営業や外出の時は私はハットをかぶるようにしました。

 

これはすっぽり隠れるので髪が伸びるまで、

また今でもかなり重宝してます。

 

このようにはっきりくっきり跡は残ってしまうので、

それらは坊主になる前にわかっておく必要があるでしょう。

 

ちなみに、スキンヘッドにした場合、全体として髪がないので、

抜毛症の跡もほとんど目立たなくなります。

 

ただし、抜毛症で抜いた毛が生えるまで2〜3ヶ月くらい時間がかかります。

その間にスキンヘッドにした他の髪の毛はグイグイ伸びていきますので、

早い人だと10日から14日程度でまたスキンヘッドにしに行かなくてはいけません。

 

理容室に行けばその辺りの事情は組んでくれるので正直に言ったほうがいいでしょう。

まとめ

こういったデメリットもありますが、

全体としてみれば坊主にする選択は、

抜毛症に悩む人にとってプラスに働くと思います。

 

男性の場合は、髪が生えそろうまでは帽子をかぶったり、

スキンヘッドにすることでハゲを隠して、

 

女性ならウィッグで十分に隠せます。

 

もちろんウィッグをかぶることに抵抗がある人も多いと思いますが、

かぶっている人に話を伺うと、

 

抜毛のストレスがなくなる上に、

これまでとほぼ変わらない日常を送れるのでウィッグは、

抜毛症に悩む人を大いに助けてくれるようです。

 

自分にあっているものを探して、

試してみるのも良いのではないでしょうか。

 

ただし、ウィッグには合う合わないがありますので、

気持ちが先行してウィッグが到着する前に坊主にしたりしないでくださいね!

 

では、本日の記事は以上になります。

 

本日も最後まで読んでいただき、

誠にありがとうございました。

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